多くの会社がパワハラをなくせないのか?
多くの会社がパワハラをなくせないのか?
パワハラ対策にお悩みの
管理者・人事担当のあなたへ:
はじめまして、パワハラ対策専門のコンサルタント、湯澤悟と申します。本サイトをご覧のあなたは、パワハラ対策でお悩みのことかと思います。結論から申しますと、いま専門コンサルタントと名乗る人の提案する研修や社会保険労務士が提唱する就業規則では、社内に蔓延するパワハラを止めることはできません。
それは、パワハラの本質に気づいてないからです。
本サイトでは、パワハラの本質を伝え、パワハラをなくすための方法について解説しています。サービス紹介も含まれますが、あなたの参考になることを書いておりますので、参考にしていただけますと幸いです。
研修では、
パワハラをなくせない
まず、多くの専門コンサルタントが提案するのが研修および指導です。確かに、知識を入れるという点では、研修は効果はあるでしょう。しかしながら、研修をしてパワハラが必ず減少するかといえば、そうでもないのが現実です。
このように悩む管理者、人事担当は多いものです。
では、なぜ研修や指導でパワハラをなくすことができないかと言えば、答えは簡単です。それは、
パワハラを行っている人に、「パワハラを行っている」という自覚がないから。
つまり、どんなに研修を実施し、指導したとしても、本人が「パワハラをしている」という自覚がないわけですから、パワハラがなくなるわけがないのです。ということは、パワハラをなくすためには、「パワハラをしている本人に、パワハラをしていることを自覚させる」ということが必要になるのです。
無自覚者が、
パワハラを増殖させる
厚生労働省の調査によると、パワーハラスメントを行う人の実に54パーセントが「パワハラをしている」という自覚がないというデータがあります(厚生労働省「平成28年度職場のパワーハラスメントに関する調査報告書」)。
無自覚者の特徴は次の通りです。
無自覚者が、
パワハラを増殖させる
厚生労働省の調査によると、パワーハラスメントを行う人の実に54パーセントが「パワハラをしている」という自覚がないというデータがあります(厚生労働省「平成28年度職場のパワーハラスメントに関する調査報告書」)。
無自覚者の特徴は次の通りです。
無知
パワーハラスメントについての知識もありません。ですから、何がパワハラに当たるのかわからず、研修などで指導された内容は守ったとしても、イレギュラーケースでは簡単にパワハラを行います。
無理解
会社や自分の行動はもとより、パワハラを受ける側に対しても、理解がありません。「パワハラで苦しんでる」と部下から聞いたところで、「気合が足りない」など実に昭和的な対応で済ませます。
無関心
パワーハラスメントに関して、まず関心がありません。社内でパワハラが起きていようが、自分がパワハラに加担していようが、どうでも良いのです。だから、研修や指導をしても、まったく効果がないわけです。
このような無自覚者が社内に存在すること。これがパワハラがなくならない要因です。ですから、研修や指導の前に、まずはパワハラを行っている無自覚者に、「あなたはパワハラをしている」ということに気づいてもらわなければならないわけです。
では、どのようにすれば気づいてもらえるのでしょうか。
気づいてもらうための、
たったひとつの方法
単に「あなたはパワハラをしています」と伝えたところで、本人は無自覚なわけですから、本当にひとごとです。では、どのように気づいてもらえれば良いかといえば、客観的な検査結果を見せればよいのです。少し違いますが、健康診断を受けるようなものとお考えいただくとわかりやすいでしょう。健康診断で、気づかなかった病気が発見されるというのはよくあるものです。自分は健康だと思っていても、いざ診断書が出れば人は信じます。それと同じです。
そこで、私たちは適性検査サービスで実績のある有限会社グローイングと共にパワハラを自覚させるための管理職教育用Web適性検査(診断ツール)を開発しました。それが「パワハラ傾向振り返りシート」という診断ツールです。この診断を受けると、パワハラを行う可能性(リスク)がどれほどあるか、客観的なデータとして本人に通知することが可能になります。
誤解を恐れずに言うと、このWeb適性検査はパワハラ行為者をあぶり出すための診断ツールではありません。適性検査にも限界がありますので、この数値を元に登用や降格を判断するのは危険ですし、お勧めしていません。但し、管理職自身に自分のあり方を振り返り、軌道修正のきっかけを与えるツールとしては効果を発揮します。2018年4月以降200社超(半数は上場企業、上場企業関連企業)、総受検者も38,000人超が導入していることはその効果を裏づけするものです。※パートナー企業の実績を含む
このツールは、行動価値検査を元に開発されたツールです。行動価値検査とは、これまで10万人以上が受検した信頼性の高いツール。日本心理学会、日本教育心理学会などでも論文が発表されており、大手上場通信企業や大手アミューズメント企業、医療系ソフトウェア開発会社等などでも採用されたツールになります。
©︎湯澤社会保険労務士事務所
&有限会社グローイングAll Rights Reserved.
powered by Inovation Gate Inc
(*行動価値検査は、株式会社イノベーションゲートが著作権を有しています)
パワハラ傾向
振り返りシートとは?
パワハラ傾向振り返りシートの特長は次のとおりです。
①簡単に受検できる
ウェブサイトを通じて、36問(約10分)で終了できる簡単な適性検査になります。検査終了後、結果はすぐに管理画面にてダウンロード可能です。
②高い信頼性
「パワハラ傾向振り返りシート」の検査エンジンとなる行動価値検査については、既に約10万人が受検し、「パワハラ傾向振り返りシート」は2018年4月以降、38,000人超の管理職の皆さんに活用されています。各種の企業等で採用され、ワールドビジネスサテライトでも取り上げられました。*パートナー実績を含む
③わかりやすい
ユーザーインターフェース
ITリテラシーが高くない社員でも、スムーズに受検できる設計になっており、誰でも受検することが可能です。
④効果的な検査結果
単純に◯点とスコアを出すだけではなく、パワーハラスメントをする人に共通して特性が表出しがちな6つの行動リスクについて偏差値とともに危険水域、注意水域といったレベルを表示して、受検者に注意喚起をします。
⑤受検者用の手引き
受検者の配布用資料として、「受検者用の手引き」がつきます。これによって、より自己理解を深め、研修等に使っていただける内容になっています。
以上が、パワハラ傾向振り返りシートの内容です。
これを使うことによって、無自覚者にパワハラを自覚させることができ、真のパワハラ予防策を講じることができるようになります。
気づいてもらったあとに
見える組織の姿
では、具体的にどのように始めれば良いかというと、まずはパワハラが起きている(または起きる可能性がある)部門の管理職全員に受検してもらうことがスタートとなります。パワハラ対象者だけを受検対象者とするのは不自然で、あくまでも全体への実施から該当者に伝えるというのが上手くいく方法です。
その後は、自覚した社員と個別面談等の対応をしていくことになります。
【先着50社限定】
まずはお試し下さい。
1社2名まで無料です。
パワハラ傾向振り返りシートの使用料は、1ライセンス(ID)5,500円(消費税別。最低購入ロットは20ID/1IDで1回受検可能、2年間有効)となっております。検査の中ではリーズナブルな部類に入ると思いますが、それでも内容や結果について、信頼しきれない部分もあるでしょう。そこで、今回1社2名までは、無料でIDを発行させていただいております。まずは、2名。IDを取得して、検査を試してみてください。その後、ご納得いただいた上で、全社導入されるのがよいかと思います。
なお、IDの無料発行をご希望の場合は、お早めにお申し込みいただけますと幸いです。
※同業者、コンサルタントの方のお申し込みは固くお断り申し上げます。
パワハラ傾向振り返りシートの使用料は、1ライセンス(ID)5,500円(消費税別。最低購入ロットは20ID/1IDで1回受検可能、2年間有効)となっております。検査の中ではリーズナブルな部類に入ると思いますが、それでも内容や結果について、信頼しきれない部分もあるでしょう。そこで、今回1社2名までは、無料でIDを発行させていただいております。まずは、2名。IDを取得して、検査を試してみてください。その後、ご納得いただいた上で、全社導入されるのがよいかと思います。
なお、IDの無料発行をご希望の場合は、お早めにお申し込みいただけますと幸いです。
※同業者、コンサルタントの方のお申し込みは固くお断り申し上げます。
共同開発者プロフィール
あらためまして、本ツールの共同開発者の湯澤悟です。このたびは本サイトをご覧いただき、ありがとうございます。パワハラをなくし、良い会社づくりの支援をしたい。その思いで、このパワハラ傾向振り返りシートを有限会社グローイングの平井俊宏社長とともに開発させていただきました。効果のほどは、まずは1社3名無料の受検で実際にお試しください。本ツールがあなたの会社からパワハラをなくす一助になればと考えております。
湯澤 悟
湯澤社会保険労務士事務所 代表
株式会社プロセスデザインコンサルティング 代表取締役
ミッションは「相手の腑に落ちる言葉で自発的行動を加速させ、成果のプロセスに寄与する」。パワハラ対策においては「誰一人傷付けない。パワハラの加害者も被害者も絶対に作らない。人の命(人命)と、継続企業の会社の命(社命)を守る」。ビジョンは、「社会的意義のある教育を通じて、日本の成長と利益の最大化に貢献する。~言葉の定義を整え、人間関係の“ワクワク感”と“感動体験”を通じて、日本の企業を元気に、そして強くする。」
21年間で延べ18,500件超の人と組織のコミュニケーションエラーを起点とする各種の高難度労務問題を「腑に落ちるアドバイス」で解決に導く。パワーハラスメント対策研修では単なる法律論一辺倒ではなく、双方向コミュニケーションを重視。研修終了後、現場に戻ってすぐに行動に移せる研修で自然に組織が改善されると評価が高い。2013年以降、大手上場企業等を中心に、コンプライアンス、パワハラ対策研修を中心に、登壇回数は700回超、総受講者数48,000人(経営層、管理職層が中心)を超える実績を有する。
平井 俊宏
有限会社グローイング 代表取締役
ミッションは「一体感のある組織づくりで個人と企業の成長に貢献する。」適性検査や研修・コンサルティングを通じて、組織に定着して活躍し続ける人財を見極め、惹きつけ、育てる仕組みづくりを支援。その中で改めて、「社員の定着」には「上司のあり方」「上司と部下の関係性」が重要であることを実感。パワハラ傾向振り返りシートの共同開発に至る。
グローイングで提供する行動価値検査は、採用・最適配置シーンでの活用を含めると延べ100,000人(500社以上が導入)が既に受検。行動価値検査を検査エンジンに活用し、「パワハラ傾向振り返りシート」を人材開発視点からデザインする。検査結果データに基づく組織傾向分析、個人別結果分析(プロファイリング)は各種の人事施策の検討・実施に有益と多くの企業で喜ばれている。
お申し込みの流れ
その他、お申込みで不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
受検後のアフターフォローも万全です。
受検後、パワハラ無自覚者に気づかせることは、あくまでもスタートラインです。そこから、研修が必要なのか?個別指導が必要なのか?あるいは就業規則等のルールが必要なのか?こういった二次的対策に進む必要があります。まずは受検後に無料でご相談に乗りますので、受検しただけにならないようなフォローが可能です。
状況に応じて、パワハラ専門コンサルタントとして、あるいは社会保険労務士としての仕事が必要であれば、ご提案させていただきます。ご契約等に関しましては、こちらからのご提案にご納得いただいた上でご契約いただければと思います。無料で受検をしたからといって、顧問契約などが強制されるようなことはありませんので、まずはツールをお試しください。
最後に
このパワハラ傾向振り返りシートは、確かにパワハラを自覚してもらうためのツールです。しかしながら、パワハラ行為者をただただ辞めさせるだけのツールと勘違いしてほしくありません。パワハラ行為は、裏返せば自信があり、ともすればメンタルが強い人とも受け取られがちなこともあるでしょう。それが行き過ぎたがゆえに、傲慢な態度や高圧的な態度に変わってしまっているだけ。そういうことも多いものです。
ですから、共同開発者の願いとしては、パワハラ行為者には自覚してもらい、そしてそのパワーを良い方向に転換する。そのためのツールであり、教育ツールとなれば、共同開発者としてこれ以上のことはありません。
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よくある質問
行動価値検査とはなんですか?
「Emotional Intelligence:感情知性」理論をもとに、コミュニケーションのベースとなる4領域(自己認知力、自己安定力、対人認知力、対人影響力)を、社会人に求められる12の行動価値(日々、受検者が重んじている行動・思考の特性)」に分類して測定します。個人別結果シートとして出力される2枚のシートのうちの一つ、「自己理解版」はこの12項目をレーダーチャートで表現しています。「自己理解版」は受検者のコミュニケーションスタイルの全体像を提示しつつ、コメント欄ではポジティブなフィードバックを行います。本検査は日本心理学会、日本教育心理学会で論文発表済の信頼性の高いWeb適性検査です。自分を偽りづらい質問法(一対比較法)で、36問(約10分)と受検者に負担をかけません。なお、企業規模・業種・職種を問わず、新卒・中途採用、適正配置、教育、風土分析などの目的で500社以上*に導入されております(大手金融機関、大手メーカー、中小・ベンチャー企業等)。*パートナー実績を含む
本当に信頼できるツールなのでしょうか?
「パワハラ傾向振り返りシート」の検査エンジンとなる行動価値検査については既に約10万人が受検し、「パワハラ傾向振り返りシート」は2018年4月以降、38,000人超*(パートナー実績を含む)の管理職の皆さんに活用されています。各種の企業等で採用され、ワールドビジネスサテライトでも取り上げられました。*パートナー実績を含む
2014年以降、大手上場企業等を中心にパワーハラスメント対策研修を実施している弊所の豊富な知識・経験と、既に100,000人以上が受検している「行動価値検査」の統計的な信頼性を生かして作成されており、検査の品質を示す信頼性係数は0.8以上と最高水準を確保しています。パワーハラスメントの行為者となる芽(リスク)が、自分自身のどの特性に、また、どの程度あるのかを理解し、管理職としてパワーハラスメント予防はもちろん、マネジメントスタイルやコミュニケーションスタイルの振り返りと改善に役立ててください。
これでパワハラがなくなった例はありますか?
はい。パワハラがなくなった例は勿論あります。それは何故かというと、この検査ツールを活用することで、パワハラ問題を「自分事」として捉えてもらい、パワハラを行っている、または、見え隠れしている当事者意識のない管理職自身に、いかにしてマネジメント上の問題に気づかせ、かつ、自発的行動変容を促すからです。きっと、皆さんも感じていると思いますが、パワハラ防止研修で、管理職の言動について注意喚起をするのは大変に重要なことですね。しかしながら、「あれはダメ、これはダメ」や「判例解説」のパワハラ防止研修では、実際のところ受講している管理職の心には届かないもので、パワハラ問題は、どこか「ひとごと」になってしまうものです。検査の結果から、自分自身の言動を客観的に受け止めてもらい、パワハラとして顕在化した問題、また、パワハラに繋がりかねない潜在的なリスクを正確に自覚させ、確実に自発的行動変容を起こさせることで、パワハラを行うリスクを軽減させます。
試しの受検後、相談をすることはできますか?
はい。無償のトライアル受検後に、結果を簡単にフィードバックさせて頂く時間(最大1時間)を設けさせて頂きます(無料で対応します)。その上で、ご要望があれば、プラスで1時間、あなたの会社が抱えるパワハラの状況を伺い、問題点と課題を明らかにする個別無料相談の場を設けさせて頂きます(※コンサルティングではありませんので解決策の提示は行いません)。なお、あなたの会社の所在地は問いません。何故なら、当事務所での直接相談も可能ですし、Zoomによるオンライン相談が可能ですので、全国どこからでもご相談いただけます。
全社導入となったとき、人数による割引等はありますか?
はい。1回あたりのご購入ライセンス数が100以上につき、ボリュームディスカウントがあります。なお、20ライセンスが最低購入ロットとなります。また、1人1回受検すると1ライセンスが消化され、未消化ライセンスの有効期間は2年間です。検査結果は管理画面ですぐにダウンロード可能です。
導入時、コンサルタントとして入ってもらうことは可能ですか?
はい。事前に個別相談で、あなたの会社のご要望をお聴きした上でお見積り及びご提案をさせて頂きます。
無自覚者には、どのように伝えるのが良いでしょうか?
弊所における切り口は、無自覚者の特徴(問題)を正しく理解させ、その問題を1つずつ解決していく(伝えていく)ことだと考えています。無自覚者の特徴(問題)は、「①会社が行うパワハラ対策」、「②部下・職場環境の変化」、「③自分自身の行動面長所・短所(特に、短所)」に対する「無知・無理解・無関心」であり、無自覚者に自覚を促すために、この検査ツールを使って「③自分自身の行動面長所・短所(特に、短所)」について、これまでのマネジメントスタイルを振り返らせながら腹落ちさせることが肝要です。そして、その上で、「①会社が行うパワハラ対策」、「②部下・職場環境の変化」の重要性について理解を促すことだと、弊所では考えています。